写真館に木村氏・堀川氏が登場です!

週1回更新予定


ジープ島時代

エッセイ

BLUE MARLIN

私がブルーマーリンと聞いて最初に思い出せるのは、あの文豪のアーネスト・ヘミングウェイだろうか。以前、キューバの首都ハバナのカサブランカドックにて・・・
エッセイ

トラックの正月

トラック諸島での正月というのは、いまだにピンと来ない。日本では、年の瀬が近づいてくれば「良いお年を」などと言葉を交わし合ったり、TVなどが「紅・・・
ジープ島時代

ネーミング

ある日、日本の知り合いから大量の衣類が届いたので、州知事の奥さんに通訳を頼み夏島の家々を回ったことがある。 風がない凪の暑い日で、大きなリュック・・・
ジープ島時代

イルカの不思議

1998年にイルカのアルパと出会い、それ以降ドルフィンスイムを頻繁に行って来たわけであるが、イルカの行動を見ていてたいへん不思議に思う事がある。・・・
ジープ島時代

屈託のない現地人

この土地は、丸い環礁湖としては世界最大級周囲二百キロメートルというトラック環礁があるため、海に出れば、マグロ、カツオ、サバ、リーフフィッシュ、・・・
ジープ島時代

面白い!実に面白い‼︎ キミシマ環礁‼︎

トラック環礁の南のパス(水路)をさらに南下すると、キミシマ環礁(KUOP ATOLL)という場所がある。赤道方向に伸びた縦長の小さな環礁で、大き・・・
ジープ島時代

Truk Lovestick Story

トラックに来て間もない頃、ホテルのレストランに入ったら、マンサイズの木彫りの彫刻を目にした。ふんどし姿の現地人が手に大きな槍を持っているという物・・・
エッセイ

「三人の賢者」と「老人とふんどし」

南方の暮らしぶりをたいへんうまく表現した小説ものの中にこんなのがある。ある南の島に、若者が都会から仕事の為にやって来た。毎日忙しく働いていた。そ・・・
ジープ島時代

トラック環礁・イルカ伝説

この話は私の親友であり、またトラックのレジェンドダイバーであったキミオ・アイセック氏の息子でもあるグラッドフィン・アイセック(アッピン)氏から、・・・
ジープ島時代

無人島に辿り着いて

1980年に私の赤道一周の旅が始まった。 七つの海を求めて、また同時に青を求めての旅であった。今、思い起こすと随分といろいろなところを回った。ま・・・
ジープ島時代

アルパ物語

空は四日前からのストームでどんよりとした黒い雲が垂れ込め、海を灰色にしていた。来る日も来る日も風が吹き、大雨が降り、海が荒れ、我々は海に出ること・・・
ジープ島時代

ビミニ

ある夜、月明かりに照らされたビーチで皆でラム酒を飲んでいると、ひとりの日本人女性がこう呟いた。「懐かしいなー!昔はビミニで毎晩のようにラム酒を飲・・・
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