写真館に木村氏・堀川氏が登場です!

週1回更新予定


2019-12

ジープ島時代

Truk Lovestick Story

トラックに来て間もない頃、ホテルのレストランに入ったら、マンサイズの木彫りの彫刻を目にした。ふんどし姿の現地人が手に大きな槍を持っているという物・・・
エッセイ

「三人の賢者」と「老人とふんどし」

南方の暮らしぶりをたいへんうまく表現した小説ものの中にこんなのがある。ある南の島に、若者が都会から仕事の為にやって来た。毎日忙しく働いていた。そ・・・
ジープ島時代

トラック環礁・イルカ伝説

この話は私の親友であり、またトラックのレジェンドダイバーであったキミオ・アイセック氏の息子でもあるグラッドフィン・アイセック(アッピン)氏から、・・・
ジープ島時代

無人島に辿り着いて

1980年に私の赤道一周の旅が始まった。 七つの海を求めて、また同時に青を求めての旅であった。今、思い起こすと随分といろいろなところを回った。ま・・・
ジープ島時代

アルパ物語

空は四日前からのストームでどんよりとした黒い雲が垂れ込め、海を灰色にしていた。来る日も来る日も風が吹き、大雨が降り、海が荒れ、我々は海に出ること・・・
ジープ島時代

ビミニ

ある夜、月明かりに照らされたビーチで皆でラム酒を飲んでいると、ひとりの日本人女性がこう呟いた。「懐かしいなー!昔はビミニで毎晩のようにラム酒を飲・・・
ジープ島時代

南方への憧れ

いつ頃から私が南へ憧れだしたのか、全く定かではないんだけれど、南方を知るきっかけとなったものは、いくつか挙げられるような気がする。 まずは小学生・・・
ジープ島時代

【出逢い】キミオ・アイセック ストーリー②

戦争が終わり、キミオさんは十九歳で結婚しました。それから船乗りになりグアム・パラオ・ハワイに出かけました。そして1963年にハワイで初めてダイビ・・・
ジープ島時代

【出逢い】キミオ・アイセック ストーリー①

時おり、黄昏時にホテルの桟橋で夕日を待ちながらぼんやりしていると、過ぎ去っていった日々の、様々な出来事が思い出されてきます。多くの思い出が明滅・・・
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