ジープ島開発者 随筆家・海洋研究家
吉田 宏司 Hiroshi Yoshida
新潟県上越市出身、1956年11月8日生まれ。青山学院大学卒業後、ダイビングクラブを主催しながら、約15年に渡り世界中の海に潜る。
1997年40歳の時に無人島に移り住み、豊かな自然を体験できるジープ島として楽園構想を思いつき、開発に着手。ダイナマイト漁で破壊されたサンゴの海を12年かけて再生させ、魚やイルカが集まる島へと成長させた。現在ジープ島はミクロネシア連邦のランドマークとして認知され、また日本人しか行くことができない、予約が取りにくいほどの人気の島として多くのテレビ、雑誌で取り上げられている。
無人島生活での体験や自然を題材にしたエッセイで随筆家としても活躍しているほか、施設のこどもたちをジープ島に招待して自然の素晴らしさを体験させる「海洋ボランティア活動」にも力を入れている。
2018年に入り、体を壊すことがきっかけでジープ島生活を離れ日本で1年間療養。個人での管理に限界を感じ、ブルーラグーンジャパン代表として公式ジープ島管理団体をその間に立ち上げる。療養中、これまでの活動を含め最も大切と感じていた「人と人のつながり」を再確認する良い時間となり、2019年体の復調とともにこれまでのジープ島活動のみならず、日本での人間と自然との調和をテーマとしたトークショーや対談、イベントなどを積極的に取り組み始める。これまでに感じたことや経験を生かし「人と人がつながる」ことの重要さを軸とした活動を現在行っている。
人間と自然との調和、その象徴がジープ島である
ブルーラグーンジャパン代表 吉田宏司(68歳)
メディア活動の略歴
2002年 | NHK『人生自分流 何もないけど豊かな島です』 |
2004年 | 宮城テレビ『秋吉久美子の感動!究極の癒しの島』 |
2004年 | 毎日新聞『夏物語・遥の島から』 |
2006年 | エッセイ集『Southing-Jeep Island』晋遊舎(詳細) |
2009年 | フジテレビ『世界絶景100選』 視聴者投票で第1位(詳細) |
2011年 | 雑誌 『BRUTUS No.715』マガジンハウス(詳細) |
2011年 | テレビ東京「世界のヘンピな所で活躍する日本人」 |
2013年 | 地球絶景紀行(TBS)『南海のイルカ島 ジープ/ミクロネシア』(詳細) |
2013年 | 書籍『もしあなたが、今、仕事に追われて少しだけ解放されたいと思うなら』中経出版(詳細) |
2013年 | DVD『ジープ島からの手紙』TUTAYAビジネスカレッジ(詳細) |
2016年 | 書籍『JEEP ISLAND ジープ島物語』(詳細) |
2017年 | TV TOKYO『日経スペシャル 未来世紀ジパング』(詳細) |
2019年 | コニカミノルタプラネタリウム『Starry Island 南十字星を見上げて』(詳細) |
2020年 | フジテレビ『なるほど!ザ・ワールド こんな絶景見たことない!奇跡の絶景スペシャル』レポーター 伊藤健太郎 他(詳細) |