写真館に木村氏・堀川氏が登場です!

週1回更新予定


ジープ島

ジープ島時代

無人島生活

私は40歳の時に約20年間住んだ東京という大都会を離れ、太平洋にあるミクロネシア連邦のトラック環礁の中にあるたいへん小さな無人島(ここ)に移り・・・
エッセイ

海中散歩

ジープ島というのは歩いて275歩とたいへん小さな島なんだけれども、島の周りのリーフはかなり広い。タンクを担いで潜ってもとても1本で回り切れるもの・・・
エッセイ

風倒木(自然に無駄なものはない)

島から船で出て外洋との境の環礁の島々に上陸すると、大きな風倒木が倒れっぱなしになっていることがある。おそらく5、60年近く生きて風で倒れ、朽ち果・・・
エッセイ

海亀

1997年の夏、作り立ての高床式のキャビンの下から95匹の海亀が孵化した。私が見た初めての海亀の孵化であった。翌日、本島から大きなタライを3つほ・・・
エッセイ

椰子

南方における最も象徴的な木といえば、やはり椰子の木ということになる。椰子は成長すると20mくらいの高さになり、どんな砂地にでも根を張れる、たいへ・・・
エッセイ

深夜の独り言

今の日本と言うのは、実に物と情報が多すぎるんだな。これは、ひたすら便利さを求めてとことんやったわけなんだけれども、どうも行き過ぎてしまってつ・・・
ジープ島時代

ニモの登場

2005年10月19日、この日のことは今でもはっきり覚えている。 この日はドルフィンスイムを行う為にエッテン島周辺で1時間ほど捜したが、イルカ・・・
エッセイ

南方への憧れ(青年編)

私は大学に通うため18歳で上京した。卒業後は町田・荻窪・三鷹台などを転々としたが、最終的には吉祥寺に落ち着き、井の頭公園近くのマンションに住んで・・・
ジープ島時代

パーフェクトストーム

2015年3月28日(土)、この日はたいへん穏やかな一日でジープ島で仕事を終え、私は明るい気分で本島のホテルに戻った。 シャワーを浴びた後、外・・・
エッセイ

BLUE MARLIN

私がブルーマーリンと聞いて最初に思い出せるのは、あの文豪のアーネスト・ヘミングウェイだろうか。以前、キューバの首都ハバナのカサブランカドックにて・・・
ジープ島時代

イルカの不思議

1998年にイルカのアルパと出会い、それ以降ドルフィンスイムを頻繁に行って来たわけであるが、イルカの行動を見ていてたいへん不思議に思う事がある。・・・
ジープ島時代

屈託のない現地人

この土地は、丸い環礁湖としては世界最大級周囲二百キロメートルというトラック環礁があるため、海に出れば、マグロ、カツオ、サバ、リーフフィッシュ、・・・
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